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2011年11月号(9月27日発売号)
シカゴ支局 Toshi
次号のネタは,S&WのM539です。セカンド・ジェネレーションM439のスティール・フレーム版であります。もうこの辺りの銃は相当な、懐かし系に入っちゃいますね。M39からの流れを追う形で紹介しようと思います。例によって懐古趣味モロ出しの内容になるのは火を見るよりも明らか!すみませんねえ。あ〜でもこのM539は,M39時代には貧弱だったリア・サイトがいきなりウイング付きの仰々しいものに替わって,それはそれは強烈インパクトだったんですよね。ターゲット・ピストルってワケでもないのに,こんな特大サイトで一体何を狙うつもりだ?みたいな激しい感覚が80年代っぽくってエキセントリックなんですよ。想えば80年代は、割りと平和で楽しくて、それでいてカ ラフルな刺激がいっぱいの程よく尖った時代ではありました。「あの銃に会いたい」はダイヤモンドバックの2.5インチでいきます。では誌面で。
テキサス支局 Turk
セミオート・ARテレスコピック・ストック付をマシンガンのフル・オートのような高速連続射撃モデルに変貌させる特殊ストックが発売された。もちろん現時点では合法な製品だが「近い将来発売禁止となる可能性もあり」で、飛ぶように売れているとのことなので早速ダラス支局も購入した。
果たしてこの製品、メーカーの能書き通りの性能なのか?少々疑いながらテストをしたが・・・いやはやアイデアというものはまだまだあるものだな〜と、感心させられた。ミリタリー・モデルのような過酷な状況下で使えるとは思えないがマシンガンのように撃てるという性能は期待以上だった。ただし、これはマシンガンではない。じゃあ一体何だ?と言われそうだが特集を読めばマシンガンとの違いが判る・・乞う御期待!
テネシー支局 テリー矢野
現在も全米で品不足が続く“SR1911”ですが、テネシー支局ではこのモデルをリポートすることに成功し、11月号で皆様にお届けできることになりました! スタームの“S”にルガーの“R”、そして不滅の番号1911を組み合わせた“SR1911”という名称からもお察しのように、これはSturm, Ruger & Corporation, Inc.(以後は「ルガー」と略します)による1911(ナインティーン・イレブン)タイプ・ハンドガンです。
誕生100周年を祝う今年2011年のSHOT SHOWでは、多くのメーカーから1911の記念モデルが発表され、新たに1911をラインナップに加えたメーカーもありましたが、ルガーはこの時、同社の新型1911に関しては沈黙を守っていました。2010年12月には米国の著名銃器ライターなどを招いて先行量産モデルの発表とテストを既に行っていたので、量産化に向けての最終調整段階にあったのでしょう。
今年4月18日にネットで発表されたSR1911は、その直後にペンシルベニア州ピッツバーグで開催されたNRAアニュアル・ミーティングで公式デビューしました。メイン・コンポーネントはステンレス・スティール製、5インチ銃身を備えたフルサイズ1911で、各所にポイント押さえたカスタム・パーツが備えられています。
無駄を省いてセンスよくまとめられたといった感じのSR1911ですが、フロント・コッキング・セレーションやアクセサリー・レイルを備えていないことから、タクティカル系1911と比較すると退屈な銃に見られてしまうかもしれません。一見しただけでは、ルガーが100周年を記念に1911マーケットに参入するために作り上げた単なるクローンと一蹴される恐れもありますが、じっくりとチェックすれば、オリジナル・デザインの弱点を克服するためにシングル・スタック1911では高価なカスタム・ガンにしか見られない改良案が採用されている点などの隠し味にも気がつくでしょう。
実射テストでの作動、グルーピング・チェックの結果は、ルガーが満を持して発表した1911に相応しいものでした。詳細は、本誌2011年11月号の「Ruger SR1911」のリポートでご確認ください。
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